東京セブンズラグビースクール通信 vol.384

<本日のご案内>
1.校長からのお手紙~コロナニ負ケズココロおどる♪日常
2.さきコーチからのお手紙〜チアダンスクラスへの想い その2
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<1.校長からのお手紙~コロナニ負ケズココロおどる♪日常>

新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が続いています。
昨日、東京都では、1915人感染確認がありました。
2000人下回るのは先月26日以来だそうです。
やっと鈍化の兆しが見えたわけですが・・

まだまだ感染者数は、1月のピークの頃と
同じぐらいで医療機関の状況はひっ迫していて
まったく油断できない状況です。

そんな中ですが・・
先週の水曜日には、深町小公園で
ラグビースクールを開催しました。

久しぶりだったので
練習試合を中心にみんなでラグビーを楽しみました。

2名だったキンダークラスも体験の子が入会してくれて
4名に増えそうです。

ラグビースクールの脇っちょで
生徒1名でいつものびのびやっているチアクラスも
高橋コーチと相談して「COLORS」と命名しました。

それぞれの個性の色を大切にして
のびのび伸ばしていこうという想いです。

COLORSの生徒さんは、夏休みの自由研究で創作した
ダンスの振付を高橋コーチに楽しそうに披露して
踊っていました。

素晴らしい光景でした。

そして・・
とても嬉しいご報告。
卒業生のコーチが先週初めて誕生しました。

このラグビースクールを卒業したOBの高校生が
連絡をくれてこれから毎週コーチとして
来てくれることになりました。

彼は、2014年にこのラグビースクールを創った当初
7人しかいなかった生徒の内のひとりです。

コーチ陣のミーティングで彼は言いました。

「子供達のレベルや心理状態にあわせて
 一緒にプレーしたり声かけしたりするのを
 適切に調整するのって難しい。けど楽しかった。
 自分が生徒だったときのコーチ達の努力がわかった気がする。」

彼が成長して戻ってきて
あの頃の私達のようにコーチとして
子供達を思いやりながら
子供達と向き合う姿を見て私は感動してしまいました。

このように関わってくれる
子供達の成長が見れるのは
本当に指導者として嬉しい事です。

今後がまた楽しみです。

そして!
日曜日には、駒場野公園拡張部にて
チアダンスクラス「FLOWERS」の体験ワークショップを
開催できました!

参加生徒の数は3人!
少ないように感じるかもしれませんがこれは大きな3人です。
なぜなら私達は知っているからです。

この3人が最初の種になって仲間の輪が増えて
素晴らしくみんなが育って大きなお花畑に成長して
いつか大会に出場したり
いつかコーチになって戻ってきてくれたり
素敵な物語がこれから始まる事を!

このクラスでは、高橋コーチが手塩にかけて
チアダンスの基礎を楽しく子供達に教えていきます。

チアダンスには、
元気にポンポンを使って踊るポンダンスだけでなく
クラシックバレエを基礎にするジャズダンスの要素もあります。

先日の体験ワークショップでは
クラシックバレエの基礎である
バーレッスンも取り入れて練習していました。

高橋コーチは、ものすごーく素敵な笑顔で
子供達目線に降りて楽しく指導してくれていますが
指導内容は実は本格的で本質的なすごい指導でした。

高橋コーチが愛をこめて手塩にかけて
育てていくFLOWERSの未来がとても楽しみです。

コロナ禍の最中ですが、感染予防を徹底して
毎週のラグビーやダンスをみんなが心待ちにして楽しみにしている
ココロおどる♪日常をお届けしたいと思います。

過去・今・未来すべてに感謝して
ココロおどる♪校長のムラタぐでした!

引き続きよろしくお願いします。

東京セブンズラグビースクール
校長 村田祐造(ムラタぐ)

<2.さきコーチからのお手紙〜チアダンスクラスへの想い その2>

こんにちは!チアの高橋沙季です!
いつもありがとうございます!

8月29日日曜日の午前中、晴れた公園で、
チアダンスクラスFLOWERSの体験ワークショップを開催しました。
3人の子ども達が参加してくださり、とても楽しい時間になりました。

想い描いていたことが形になったことへの感動と、
参加してくれた子ども達とご家族の皆様、ここまで協力していただいた方々への
感謝の気持ちが溢れました。

素敵なスタートになったことに心から感謝しています。
これからクラスがさらに大きく成長していけるように、私も日々挑戦です!
皆様と一緒に作っていけたら嬉しいです。

これからFLOWERSをよろしくお願いいたします!

先日のスクール通信では、
日曜午前のチアダンスクラスFLOWERSについて、
詳細やレッスンの内容を簡単にお話しさせていただきました。

今回は、「チアダンスクラスへの想い その2」として、さらに深く、
チームを作ろうと考えた想いをお話しさせていただきます。

チームを作りたいと思ったきっかけはいくつかあります。
1番のきっかけは、2人の女の子です。

今、水曜日のラグビーの授業の横で、チアクラスも開催しています。
基本1人、たまに2人で、自由に伸び伸びチアを楽しんでいます。

そのうちの1人の子は、
参加者が1人だとしても、純粋にチアが大好きで通い続けてくれています。

初めは緊張してみんなの後ろで踊っていましたが
どんどん前に出てきて、
笑顔で大きく踊れるようになりました。

そして今は、この曲で踊りたい!自分で振りを作りたい!
と自分から言ってくれるようになりました。

先日のレッスンでは、「WAになっておどろう」の振り付けを一曲分考えてきてくれて、
さらに、ノートに写真や文字で素敵にまとめてきてくれて、
一緒に楽しく歌いながら踊りました。

水曜日のチアクラスが続いているのは、この1人の女の子のおかげです。
それが本当にありがたく、私も大切に丁寧に、
愛を込めてレッスンをさせていただいていました。

チアが好きで、楽しく通い続けてくれていること、
やりたいことにチャレンジしてくれること、
チアへの愛を表現してくれることが、
心から嬉しいです。

もう一人の子は、ラグビーもチアも大好きな子で、
たまに水曜日のチアクラスに参加してくれます。

どちらも好きで、本当はどっちもやりたい、
水曜日はラグビーだけど、他の日にチアがあったらやりたい!
という気持ちだと聞きました。

ラグビーと同じくらいチアも好きでやりたいと思ってくれていることが
とても嬉しかったです。
そして、大好きでやりたいことをどちらもできる環境を作りたいと思いました。

この2人の子は、確実に成長しています。
その姿を見て、子どもの可能性に感動させられました。
また、2人がチアを通してどんどん仲良くなる姿も微笑ましく見ていました。

このような姿を見て、
ダンスの基礎から教えたらもっとうまくなるんだろうな、
チームを作れば、教える内容の幅が広がるな、
私の経験と学びを生かして、教えられることは全部教えたい、
と思うようになりました。
また、チームで活動すれば、仲間ができて、
仲間とともに目標に向かって頑張る素晴らしさを伝えることができると思いました。

2人の子ども達の存在と、2人のご家族の皆様が背中を押して協力してくださったから、
チアダンスクラスを作る決断ができて、準備を進めてくることができました。

心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます!

2つ目のきっかけは、2年前に東大駒場グラウンドで開催していた「チアダグ」です。
チアダグは、チアダンスとタグラグビーをどちらも楽しめるクラスとして開催していました。
そこで10人くらいの子ども達に出会いました。

青空の下、子ども達の笑顔が輝いていたチアタグでしたが、
新型コロナウイルスの感染が拡大し、
継続することができなくなってしまいました。

毎週楽しみにしてくれていたチアタグを続けられなかったことが申し訳なく、
毎週子ども達の笑顔を見れたことは、有り難くて幸せなことだったと気付かされました。
そしてまたいつか、ここで出会った子達とチアダンスを楽しみたいとずっと思っていました。

高校を卒業して上京したばかりで、未熟だった私のレッスンに通ってくれていたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
この2年間の私の経験や学びを生かして、2年前より質の高いレッスンをお届けできるように、私も成長し続けます。

またチアをやりたい!という声を聞けて、
先日の体験ワークショップでは、久しぶりにお会いできた子もいて、
とても嬉しかったです。
本当にありがとうございます!

私と出会ってくれた大切な子ども達とご家族の皆様のお陰さまで、
チアダンスクラスFLOWERSが誕生しました。

まだまだ仲間を募集中です!
どなたでもお気軽にご参加ください。
これから出会う子ども達も、ひとりひとり大切に愛を込めて指導させていただきます。

ココロおどる大好きなチアダンスを通して、
それぞれの個性を大切に、自分自身を大好きになってほしいと願っています。

ひとりひとりが輝く、素敵な花束になりますように。

今回は、チアダンスクラスを作ろうを考えた想いをお話しさせていただきました。
さきコーチからのお手紙、まだまだ続きます!

つづく

ココロおどる♪ダンススクール
校長 高橋沙季(さき)

以上です。
引き続きよろしくお願いいたします。

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