校長からのお手紙 | letter from the principal

2019.03.19 第252号-3月19日の有難う-

いつも有難うございます。
校長の村田祐造です。

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完全に私事ですが・・
本日3月19日は私の誕生日です。
44歳になりました。

今朝母に電話してしみじみと母に感謝を伝えました。

「母さん、僕を産んで育ててくれて有難うね。
人の縁に恵まれて私は本当に幸せな人生です。
亡くなった父さん、母さん、ご先祖のお陰です。
本当に有難うございます。」

私の幸せの源泉は、もちろん家族や仕事の喜びですが、
本校の校長として社会に貢献している喜びは、格別のものがあります。
私は、本校の活動を心から愛しているからです。

子供達が歓声をあげて楕円球を追いかけ
学生達と共に心身が育む姿を見ている
私は嬉しくてたまりません。

このような素晴らしい学校を創り、
その経営に携わる事ができて私は本当に幸せです。

生徒達、保護者の皆様、学生社会人スタッフの皆に心から感謝です。
有難うございます。

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今月本校から
たけるコーチ、たろうコーチ、でぶそんコーチの3名の学生コーチが
卒業して社会に巣立っていきます。

3年前に卒業して首都圏の輸送を支える鉄道会社に就職した川口コーチ、
昨年卒業して国の防衛を支える官庁に就職した津川コーチに続き、
今年卒業する3人は、日本を代表する国際的な総合商社と会計監査法人に就職します。

「オリンピックを目指して強くて優しい人になる」
の理念を掲げているラグビースクールでコーチを務めた4年間。

本校で子供達と向き合い、ラグビーの指導者として
仲間と切磋琢磨し、共に学んで手にした成長は
きっと彼らの財産となり、社会に還元されていくことであろうと信じています。

彼らは、文武両道の東大ラグビー部に所属する東大生の中でも
子供達にラグビーを教えて自分も学び成長したいという志をもって
学生コーチを卒業まで続けてくれました。本当に立派です。

その志とそこに喜びがなければ、厳しい東大ラグビー部での鍛錬と
大学での勉強を両立しながら、学生コーチの仕事は続けられません。
彼らは本当によくやってくれました。どうも有難うね。

たけるコーチは、九州男児です。
強くて優しい男の中の男です。
誠実に温かくいつも子供達に向き合ってくれました。
学生コーチ陣のリーダーとして学生達もよくまとめてくれました。

どうも有難う。

たろうコーチは、一見クールですが熱くて優しい男です。
子供達の事を優しい目で見守りながらいつもしっかりと指導してくれました。
ラグビーでは司令塔であるスタンドオフを務める男の冷静な状況判断に
私はいつも助けてもらいました。

どうも有難う。

でぶそんコーチには、ちょっと不機嫌そうに見えるけど、
それは真面目で誠実な男だからです。
コツコツ筋トレできる努力家で子供達にとても優しい男です。
私は彼にいつも難しい役回りを頼んでいました。
彼はスクラムの中心で我慢ができる男だからです。
子供達に毎週贈るメッセージは
いつも本当に具体的で親心に溢れて素晴らしいものばかりでした。

どうも有難う。

ラグビーという素晴らしいスポーツを通じて、
4年間子供達とみっちり向き合った経験は、
彼らの「人と自分に向き合う人間力」を涵養しました。

そんな人間力を備えた文武両道の「真のエリート」の彼らには、
次世代により良い社会を残していく志と自分の使命を見つけて
社会で大活躍して欲しいと願っています。

その姿が子ども達の目標になり次世代に
「強くて優しい人になる」が脈々と受け継がれていくのだと思います。

それが本校の使命であり私の使命なのだろうと私は信じています。

卒業おめでとう!そして4年間どうも有難う!

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本校は、来月23日に創立より5周年の節目を迎えます。
44歳の誕生日に私の胸に去来する想いは、
あと何年私はこの素晴らしい学校の経営に関われるだろうかという想いです。

いつか私が死ぬ時、あるいは私が老いて引退すべき時が来た時のために、
本校は未来に永く遺す社会の公器として後進に託す準備を
今からしておきたいと考えています。

そのために本校の運営母体として昨年、
一般社団法人東京セブンズアカデミーを設立しました。

スクールではなくアカデミーと名付けたのは、
高校生以上の世代の育成まで視野にいれ、
ラグビーだけでなく学問や生き方なども学べるような学びの場にしたい
という想いがあったからです。

このような学びの場を末永く経営していくためには、
経営者は情報公開して説明責任を果たし、常に健全経営を心がけ、
健全なる経営者を同時に育てて後世に脈々と理念と志を引き継いでいく他に手はありません。

というわけで
後ほどお送りする「今週の校長からのお手紙 後編」では、本校の運営母体である、
一般社団法人「東京セブンズラグビーアカデミー」の本年度の決算予想を
お知らせしたいと思います。

(後編に続く)