校長からのお手紙 | letter from the principal

2019.03.23 第252-2回-2018年度 本校の財務状況のご報告-

いつも有難うございます。
校長の村田祐造です。

先日は、たけるコーチ、たろうコーチ、でぶそんコーチの
卒業式(離任式・謝恩会)ありがとうございました。

彼らが担当したクラスの生徒達が心のこもったお手紙を書いて来て
読み上げてくれて、一同感動しました。

ある保護者様が、我が子が親世代や祖父母世代の大人とではなく
大学生の世代とお兄ちゃん達とこのように心を通い合わせた交流が
できるのは本当に有難いし貴重ですと仰ってくださいました。

卒業する3名のスピーチも立派でした。

世代や性別などの違いをノーサイドして
お互いに影響し合って共に育つ環境を作ることができて
本当に嬉しいです。有難うございました。

===

本校の活動を永続させるため、本校の経営は健全経営と
情報公開を心がけて参ります。

先ずは、本校の運営母体である、
一般社団法人「東京セブンズラグビーアカデミー」
の本年度決算予想を下記にお知らせします。

【概算】
A売上・・・・・・・・・・・ 1036万円前後
(内訳)
ラグビースクール事業・・・・ 880万円前後
物販事業・・・・・・・・・・・80万円
家庭教師事業・・・・・・・・・50万円
寄付金収入・・・・・・・・・・22万円
正会員費・・・・・・・・・・・ 4万円
賛助会員費・・・・・・・・・・ 0万円

B売上原価・・・・・・・・・・ 72万円

C販売管理・・・・・・・・・・987万円前後

(内訳)
役員報酬・・・・・・・・・・・ 0万円
給料手当・・・・・・・・・・ 400万円前後
給与・・・・・・・・・・・・ 330万円
法定福利費・・・・・・・・・・26万円

外注費・・・・・・・・・・・・47万円程度
広告宣伝費・・・・・・・・・・ 8万円程度
通信費・・・・・・・・・・・・ 7万円
販売促進費・・・・・・・・・・10万円程度
遠征宿泊交通費・・・・・・・・28万円
消耗品費・・・・・・・・・・・ 7万円
新聞図書費・・・・・・・・・・10万円前後
支払手数料・・・・・・・・・・ 3万円
地代家賃・・・・・・・・・・・14万円前後
保険料・・・・・・・・・・・・ 9万円前後
寄付金・・・・・・・・・・・・76万円前後
その他・・・・・・・・・・・・12万円

D営業利益 = 売上A 1036万円-売上原価B 72万円-販売管理費C 987万円
= マイナス23万円

【2018年度の経営の振り返り】
結論から言うと、2018年度の営業利益予想は、
23万円程度の赤字になる見込みです。

しかしながら、2018年度経営の成果は、
事務局の銭座あゆみさんを10月から正社員として雇用したことです。

4月の社団法人設立当初は契約社員としての待遇でしたが、
安心して長く働ける雇用環境を実現するため、上記を実現しました。

厚生労働省のキャリアアップ助成金を申請しており、
来年度には40万円~70万円前後の助成が受けられる予定です。

したがって、キャリアアップ助成分を考慮すると実質的には
少しだけ黒字で経営ができたと考える事も可能かもしれません。

いずれにしろ、大きく赤字を出す事なく初年度を乗り切ることができました。
皆様のお陰様です。
有難うございます。

【事業収入について】
〇ラグビースクール事業 880万円前後
2018年の4月時点では65名だった生徒会員数が、
2019年の3月末時点で90名となりました。
正社員を雇用し、事業の安定性は確実に増しています。

〇物販事業 80万円
物販事業としては、公式ユニフォームの製作し販売をしました。
リバーシブルのかっこいいジャージができました。
大好評でよかったです。(売上原価は72万円)

〇家庭教師事業 50万円
家庭教師事業は、学ぶ志を育むといい合言葉で試験的に実施しましたが、
東大ラグビー部の学生コーチ陣が想定よりも忙しく
なかなか各家庭のご希望に添えず想うように事業規模が伸びませんでした。
現在は、校長の村田が、個人的に親交のある探究学舎さんとコラボして、
生徒達の心に驚きと感動の種を蒔いて学ぶ志を育む方法を研究中です。

〇寄付金収入 22万円
様々な場面で下記の有志の皆さんにご寄付を賜りました。
津川様・佐々木様・吉川様・杉本様・田中様・
早川様・大地様・野澤様・橋口様・村田
また、忘年会・学生コーチ謝恩会の会費の残りも寄付させて頂きました。

〇正会員費 4万円
現在のところ、一般社団法人東京セブンズラグビーアカデミーの社員(正会員)は、
理事長である村田祐造と事務局長の銭座あゆみの2名のみです。
正会員は、年会費2万円を支払い、
本法人の社員して社員総会にて議決権を有し、
主体的に運営に関わって参ります。
正会員として本校の運営に関わり、
長く本校を後世に残したい!
という素晴らしい志をお持ちの方はぜひご相談ください。
理事会にて審議いたします。

〇賛助会員費 0万円
今年度は賛助会員の募集は実施しませんでした。
賛助会員は、本校のサポーターとして賛助会費をご寄付頂く会員様です。
賛助会員は、正会員に比べて会費は安く設定されますが、
社員総会における議決権は付与されません。
年度毎の更新、退会も自由に選択できます。
来年度からは、賛助会員様を募集する予定です。
詳細はまたご案内します。

【販売管理費について】
〇役員報酬 0万円
今期は社団法人の設立初年度にあたり厳しい経営が予想されたため、
理事・理事長の役員報酬はゼロとしました。

本校の経営を担う理事会は理事3名で構成されています。

理事長の村田祐造が代表です。
理事には、本校創立以来、陰に陽に支えてくださった
保護者様の野澤比日樹さんと橋口寛さんにお願いしています。
理事会の経営を監督する監事には、
ラグビーを愛する弁護士、山崎健介先生にお願いしています。

日常の経営判断は、理事会を代表して理事長の村田が実施しました。

事務の実際は、社員であり事務局長の銭座あゆみが担当しています。

村田と銭座が中心になり学生コーチ陣10数名と社会人スタッフ5名で本校は運営しています。

〇給料手当 400万円前後
学生コーチ陣へのアルバイト代は
指導経験と指導力に応じて
時給1000円~1200円程度の時間給と
役割別に500〜3000円程度の成果報酬をプラスアルファして支給しています。

アルバイト代は、東大ラグビー部員の学生達にとっては、
身体を大きくするためにしっかりとした食事を摂る費用や
ジムに通う費用として活用しているそうです。

皆さんから頂いた会費収入からアルバイト代が支払われ、
学生諸君は青春を充実させています。
有難うございます。

また、経験豊富な社会人コーチには、
少なくて恐縮ですが一定の謝礼(日当8000円~1万円程度)を支給しています。

現在は、1回の授業あたり上記合計で8~9万円を目安として支出しています。

ちなみに、校長の村田個人が2018年度に本校から得た収入は、
社会人コーチとしての謝礼、現場指導を実施した41回分の41万円でした。

〇給与 330万円
事務局の銭座あゆみさんを、2018年度上期は契約社員として雇用し、
2018年度下期は正社員として雇用し昇給しました。合計330万円支出しています。

〇法定福利費 26万円
雇用している正社員の厚生年金と健康保険料の会社負担分と
学生コーチ陣の労働保険(労災含む)の費用とし支出しています。

〇外注費 47万円程度
法人としてスタートする初年度は、
法令遵守のため行政書士谷塚哲先生に顧問料として毎月3万円支出しています。
残りは、ユニフォーム等のデザイン費用等として支出しています。

〇広告宣伝費 8万円程度
来年度の学生コーチを募集するため、
東大ラグビー部の会報に全面広告を掲載しました。

〇通信費 7万円
オンライン会計ソフトやメール配信ソフト等の月額使用料、
事務局の通信費補助金として支出しています。

〇販売促進費 10万円程度
学生コーチや社会人スタッフには支給したり、
入会時生徒にプレゼントしている紺色Tシャツの作成費用です。

〇遠征宿泊交通費 28万円
夏合宿のバス代や東北遠征などの交通費です。

〇消耗品費 7万円
ボール、用具、プリンタ、印刷、給水費用等です。

〇新聞図書費 10万円前後
今後の教育事業に活用するため、一般社団法人まなびの天才畑さんより
「タグラグビー575」「タグラグビー575ノート」各200冊を購入しました。

〇支払手数料 3万円
アルバイト代・給与等の銀行振込の手数料として支出しています。

〇地代家賃 14万円前後
本法人の事務所を置いているスマイルワークス株式会社に
2018年9月より毎月2万円程度支出しています。

〇保険料 9万円前後
生徒達のスポーツ安全保険の加入費用です。

〇寄付金 76万円前後
東大駒場グラウンド借用規定に基づき
東大駒場グラウンドの使用時間に比例して
東大基金(東大ラグビー部基金)に寄付しています。

この寄付の大部分は、東大の施設である東大駒場ラグビー場の
整備のための基金にプールされ、
一部は国立行政法人である東大の研究活動を支援する資金として活用されいます。

以上、上記は現時点での財務状況、決算予想のご報告でした。

正式な決算報告については、しかるべきタイミングで正式にお知らせする予定です。

長文お付き合い頂きまして
大変有難うございました。