校長からのお手紙 | letter from the principal

2018.11.27 第237号-中学生3人組と長野県岡谷遠征レポート①-

先週末、校長の村田は、本校の中学部の生徒3人組と
長野県の岡谷市に行って参りました。

目的は、本物の高校ラグビーの世界を体験して学ぶ事。
中学生のためのガチンコ社会見学ツアーです。

行く先は、岡谷工業高校ラグビー部。
全国大会の常連校です。
昨年は惜しくも決勝で敗退した飯田高校に雪辱して
今年は、長野県代表として2年ぶり30回目の全国大会出場を果たしました。

監督は、日体大、トヨタ自動車、神戸製鋼で活躍した
元日本代表選手の勝野大先生です。

私がラグビー日本代表チームのコーチだった頃
彼は選手でしたので、選手とコーチの関係でしたが
私と彼は同級生だったので今では指導者として
互いに切磋琢磨する関係です。

実は今夏、東北大会に遠征中の車中で中学生3人組の進路について
インタビューしてみたところ、まだ人生に暗中模索で深刻に悩んでいたり
何も考えてない状況だったりでしたので、これは人生の先輩として
なにかきっかけになる場を作ってあげたいなと私は思いました。

そこで今回、勝野先生にお願いして
高校3年間の集大成である全国大会の決戦の1か月前のチームを
見学させて頂いて、ラグビーに懸ける青春とはどんなものか
体験させてもらいました。

折しも、訪問日を調整したところ、なんと当日
静岡県代表の静岡聖光学院ラグビー部が岡谷に遠征して
長野県代表の岡谷工業高校ラグビー部と練習試合をするというではありませんか!

静岡聖光学院ラグビー部と言えば、文武両道で有名です。
こちらも今年は3年ぶりに静岡県大会を制し、5回目の全国大会出場を果たしました。

東大ラグビー部にもOBを何名も輩出していますし
日本代表選手としては
日本代表通算:81キャップ(日本歴代2位)、55トライという大記録を持つ
小野澤宏時選手を輩出している素晴らしいチームです。

校則の関係で夏場は1.5時間、冬場は1時間しか練習時間がとれないため
徹底的に工夫して練習の質を高めています。

その取り組みを一目みようと元水泳金メダリストのスポーツ庁鈴木大地長官が
彼らの練習を見学に行っているほどのチームです。
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/514742.html

全国大会を1か月後に控えた両チーム。
長野の古豪 岡谷工業高校ラグビー部と
静岡の新星 静岡聖光学院高校ラグビー部の激突!

その戦いを目前に見た中学生3人組は何を想ったのでしょうか?

(続く)

今月は、有難い事にご縁を頂きまして
福井県立福井商業高校チアダンス部、岡谷工業高校ラグビー部、
静岡聖光学院高校ラグビー部と、素晴らしいチームの人育て、組織作りを
研究させて頂いています。

本校の現場に実践して活かしてこそ
お世話になった皆さんへの恩返しになると思っています。

今週も学生コーチ陣と力を合わせて全力でやります。
よろしくお願いします。

東京セブンズラグビースクール
校長 村田祐造