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校長からのお手紙

楽しく一生懸命2023

校長からのお手紙
(2023年1月6日)

新年明けましておめでとうございます。
校長のムラタぐです。

干支(えと)でいうと「癸卯(みずのとう)」の2023年が始まりました。

みずのとの癸の年は、十干の10番目の文字である事から
「ゴールラインはスタートライン」という意味があります。

コロナ禍を打破して
新しい時代の扉を開き
種を次世代につなぐ年にしたいです。

今年の秋は、フランスで
ラグビーワールドカップがあります。

ラグビー日本代表チームも
コロナ禍の活動制限の中
初ベスト8進出と快挙であった
前回大会以上の成績を目指して
がんばっています。

私達も楽しく一生懸命!
強くて優しい人になる!
を目指してみんなで
思いやりのパスをつないで
前進したいと思います!
本年もよろしくお願いします。
ムラタぐ


そこで!

オリンピックを目指して
強くて優しい人になる

の理念のもと2023年新しく
チャレンジしてみたい事があります!

それは…

【ラグビースクールなのにサッカーをエンジョイする会!】

え?

ラグビースクールなのに?
サッカー?なんで?

答えはシンプル!
ラグビーもサッカーも楽しいからです。

私の愛するラグビーは
紳士的かつ野生的な
素晴らしいスポーツですが…
一つ弱点があります。

ルールが複雑な事です。

しかし!
サッカーは、ラグビーよりも
ルールが簡単!

子供達が本能的に始めやすい
スポーツです。

しかし!
ラグビーよりもサッカーの方が
手が使えない分、難しい!

逆に言うと
サッカーには、ラグビーだけでは
鍛えられない筋肉や心や頭や目や耳など
神経系の使い方を育める可能性があります。

そもそもサッカーもラグビーも英国で生まれたフットボールなので
ルーツは同じでスポーツとして兄弟あるいはいとこ同士みたいなものなんです。

そこで、ラグビーとサッカーの
両方の良いところを活かしながら

ラグビーっぽい練習を
サッカー練習にとりいれたり
サッカーっぽい練習を
ラグビー練習にとりいれたり…

子供達が思い切り楽しめる
理想のフットボールクラブを作る!

これは私が本校創立時から
ずっと温めていた念願でした。

そして今!

カタールワールドカップ2022で
サッカー日本代表チームが
ドイツとスペインを撃破した戦いは、
最高にブラボー!でした。

その記憶が鮮明な今
ラグビーだけでなく
サッカーもやってみたい!という
生徒もいるんじゃないかと
考えました。

ラグビーでもサッカーでも
なんでもいいから
生涯楽しめるスポーツを見つけて
心と体を育んで
健やかで豊かな人生を生きてくれたら
嬉しいというのが
私の願いです。

そして
私がコーチをやるなら
みんなのための7つのルールを
大切にしながら
ラグビーもサッカーも
最高にエンジョイできる
クラブを作りたいと考えました。

ラグビーワールドカップで
大活躍した日本代表のゴールキッカーの
田村優選手や五郎丸歩選手も
少年時代はサッカーをやっていました。

彼らがゴールキックの名手なのも
サッカーで鍛えた感覚があるからです。

かくいう私は中学は野球部ですが
小6まではサッカーをやってました。  

神経系が発育発達しているゴールデンエイジの子供達は、
いろいろなスポーツにチャレンジする方が望ましいという
科学的な理由もあります。

メッシ!エムベバ!ミトマ!
とか叫びながら憧れの選手になりきって丸いボールを追いかけるのも
いいよなあと思いました。

というわけで…

2023年1月16日(月)から
隔週月曜日!
「ラグビースクールなのに
 サッカーを楽しむ会」
始めます!

この会の発起人はムラタぐ。
子供達と一緒に楽しみたいと思います。

サッカーに関する技術顧問(テクニカルアドバイザー)として、
ムラタぐの友人であり、
名門中央大学サッカー部で
Jリーガーを目指して青春を駆け抜けた
ホッシーこと星川賢吾君をお迎えしました。

指導は、ホッシーとムラタぐと龍コーチの三人。
事務局は高橋沙季ちゃんの4人で現場を守ります。

3月までの開催日程は
1/16.30 2/13.27
3/13.27 の全6回。

場所はいつもの
代々木深町小公園スポーツ広場

時間と定員
15時30分から16時20分 
キンダー 年長さん 定員6名程度

16時半から18時 
ジュニア 小1-2 定員6名程度
シニア 小2-3 定員6名程度
トップ 小4- 定員6名程度

参加費やスポーツ安全保険や
感染症対策などは
いつものラグビースクールと
同じ考え方で運営します。

エンジョイの本来の意味は
JOYをENする事。
つまり、喜びを感じるやりたい事を
一生懸命やる事です。

サッカーもラグビーも
楽しく一生懸命。

「ラグビースクールなのに
サッカーをエンジョイする会」

チャレンジそのものを
楽しみたいと思います。
引き続きよろしくお願いします!

東京セブンズラグビースクール
校長 村田祐造

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